てつがくを着て、まちを歩こう―ファッション考現学 (ちくま学芸文庫)本無料ダウンロード

てつがくを着て、まちを歩こう―ファッション考現学 (ちくま学芸文庫)

, 鷲田 清一

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てつがくを着て、まちを歩こう―ファッション考現学 (ちくま学芸文庫)本無料ダウンロード - 内容(「BOOK」データベースより) ケータイ電話が日常のコミュニケーションの主流となり、現実とヴァーチャルな世界との境界がかぎりなく曖昧なものになりつつある今日、ファッション、モードの世界はかつての規範から解きはなたれた人びとの思い思いの「てつがく」の交響の場となっている。目まぐるしく変遷するモードの世界に、変わることのない肯定的眼差しを送りつづけてきた著者のしなやかなファッション考現学。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 鷲田/清一 1949年京都市生まれ。京都大学文学部倫理学科、同大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。大阪大大学院文学研究科教授(臨床哲学)。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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副題に「ファッション考現学」とあるように、ファッションと哲学の関係、というかファッションの哲学、というか何と言うか・・・『じぶん・・この不思議な存在』と『モードの帝国』を足して2で割って、後者寄りにした感じ(笑)鷲田さんの本なので、面白いことには間違いない。普段生活してて、ファッションって何??オシャレって何??って考える人多いと思う。周りと全く同じカッコは嫌。周りと全く違うカッコも嫌、とか。それを、哲学の視点から考えていく本。で、そのファッションだのオシャレだのっていうのは、「じぶん」を表現するものであるから、「じぶん」つまりアイデンティティの問題とも関わってくる。オシャレに興味があるなら楽しく読めるはず。ただ、この人は山本耀司と川久保玲びいきなので、ヨウジヤマモト・コムデギャルソンなんかが嫌いな人にはどうでしょう(笑)「おしゃれというのは、自分を着飾るということではない。むしろそれを見る人への気配り、思いやりだと考えると、服を選ぶときのセンスは変わってくる。つまり、他人の視線をデコレートするという発想をどこかに取り入れること、つまりそういうホスピタリティが、ファッションでいちばん大切な要素なのではないかと思う。」そういうこと、らしい。
de 鷲田 清一
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